Is this the real life? （ホンマかいな？）

Rinmamaです。昨日はお花のお稽古＆豆まきしたら
眠くなって(-_-)zzz
なんちゃって”優雅なマダムの休日”の続きです(^_-)

地下鉄に乗って向かう先は青山。
裏通りのビルの地下にある「天ぷら　元吉」へ到着。
「えーっ！こんなところにお店あるの？」っていう説明しづらい場所なんですが。
Rinmama一押しの隠れ家的な天ぷらのお店です(^_^)v
お店がオープンして間もない頃にたまたま見つけて
（「あんた、どこほっつき歩いてるんだ？」とココ太パパにつっこまれてます(^^ゞ）
味よし、雰囲気よし、器よしでお気に入りの店。
（そう、しょちゅうは行けないのが残念）

野菜にもこだわったお店なので野菜の多い椿コースをお願いしました。
まずは、ひらめのお刺身、大好物じゃないですか(*^_^*)
つくりおきではなく、目の前で大将が柳刃で切って出すのが贅沢です(^^♪

大人の雰囲気のお店なこともあり、照明の関係で写真がいまいちですが、いくつかご紹介。

こんな感じの器でいただきます。土物を中心にセンスよくまとめられてます。
もちろん、天つゆや塩の器もなかなか渋い。

トップバッターは海老の足。こういったカリカリ系（骨せんべいもね）に目がないので、すでによだれが～。
全然優雅なマダムじゃないわ^m^

早くも春の息吹を感じさせるそら豆。

京都の金時にんじんと沖縄の島にんじん。彩りも美しい(^^♪

大根はだいこんおろしをたっぷり乗せて生醤油でいただくとこれまた美味。おろしを乗せた写真撮り忘れたのが残念(>_<)

私は子供なので？あまりたしなめませんが、同行の後輩がかなりいける口で
吟醸酒を少々。元吉さん、ぐいのみを自分で選ぶことができます。なんかうれしい気分(^_^)

後輩は切子のグラス。私は有田焼。

かなり有名なお店でも次々にお店のペースで揚げていって
目の前のお皿にたまって、折角目の前で揚げてもらってるのになんだかなあ(+_+)ってところもありますが、
元吉の大将、そういう手抜きはしません、偉い！！
こちらの食べるペースを見計らって揚げてくれます。
おしゃべりに花が咲いて食べる手が止まってたら、
話が一段落するのを見計らって熱々が出てきて大感激(*^^)v
多分アラフォーくらい？だけど、料理人の基礎がしっかりされてるんだと思います。

さてコースの天ぷらの〆は掻き揚げ。天丼、白いごはんプラス単品、天茶漬けの三種から選んで食べられるのもちょっとしたお楽しみ。二人とも天茶漬けで。
お茶も緑茶とほうじ茶選べます。

お腹がいっぱいになって最後にデザート。

和食のおいしいお店のデザート、頑張りすぎて残念(>_<)なところも多い中、シンプルだけど天ぷらの後にさっぱりとしてグッド(^_^)v

お店の季節のしつらえはこちら。

木彫りのうさぎが豆まき(^_^)
鬼ではなくお多福の面で縁起よくかな。
木彫りはもちろん干支で、毎年変わります。

遅くに入って午前様になっちゃったけど極楽極楽(*^_^*)

で、私、全然知らなかったんですが、後日後輩がメールをくれてビックリ＼(◎o◎)／
なんと、「天ぷら　元吉」さん、ミシュランの星が一つついてるんだそうな＼(◎o◎)／
ものすごく説明しづらい裏通りにある１０席にも満たないこじんまりしたお店。
その真価を評価したミシュランを見直しました。
日本版初年度が出たときは「絶対、知名度だけで星つけたよね(ーー;)」ってところもあったけど、やればできるじゃないか(^_-)
星がついても変わらぬホスピタリティで、看板までねばる変なおばちゃん二人組を
もてなす元吉の大将に敬礼(^^ゞ

芝公園近くのホテルへついて(-_-)zzz
次の日もまたまた青山へ。
（続く）